福は内、鬼も内
節分の絵を描いていて、気づいたこと。鬼もお多福も福升もすべて自分の内側にある。自分の内にあって、相対するもの。
陽と陰、表と裏、光と闇、正と悪、笑いと怒り、誠と嘘、
直感と知性、身体の右側と左側、受容と能動、感じる面と行動する面、女性性と男性性、etc・・・・
この相対するもののバランスを上手に扱うことで、内なる平和につながる。内なる平和、すなわち真の幸福。
福枡にある豆は、長い年月の間に自分が閉じ込めてしまった制限のような気がする。
耐え難い仕打ちや、困難に直面した時、見てみぬ振りをしてきたもの、無かった事にして、桝(自分の内側)にしまいこんでしまった、一粒、一粒の豆の様な気がする。
この枡の中にある、自分が閉じ込めた制限を節分の日に手放し、身も心も軽やかになって、春(新しい自分)を迎えようと、いう教えのように思う。
福も内、鬼も内。手放すことは受け入れること。
福豆は自分という新しい芽を出す、蓮の泥のような気がする。
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